廃車にするつもりの《車買取》

およそ中古車としても売れないだろうと思えた我が家の車は、あちらこちらにこすった跡や、ぶつけた跡があり、しかもそこから錆びてきていました。旦那が病気で働けなくなって、私もずっと病気療養中で働きに出ることができなくて、市役所に相談して生活保護を受けることになりました。生活保護を受けるためには、保険の解約や財産の処分などいろんなことをしなければなりません。車も手放さなくてはなりませんでした。よく走る車でした。中古車で購入したのに燃費も良いし、乗り心地も良かった。でも、食べていくためには仕方ありません。廃車にするためにもって行った先で一体いくらかかるんだろうと、ビクビクしていたらなんと9000円で《車買取》してくれたんです。9000円といえど、当時の我が家にはとても大きなお金でしたから、「あいつは最期までいい奴だった」と亡き愛車に感謝しました。まさか、あのボロ車が《車買取》してもらえるとは、驚き以外の何物でもありません。あれから、ずっと車なしの生活です。恐らく、旦那が再び務めることはできないでしょう。一時は心肺停止したというう話でしたし、現在も1日中起きていることもできません。その他にも、いくつかの持病を抱えていますし、年齢も年齢ですから、この生活から抜け出すことは殆ど無理だと思っています。もう廃車にしようとしている車をお持ちの方、もしかすると《車買取》してもらえるかもしれません。