車買取もタイミングに左右される

20代のとき、「ローバーミニ」を買いました。それで日本あちらこちらに行きました。寒いときにはチョークを引かないとエンジンがかからず、ウィンカーレバーがばねとともにすっ飛んでウィンカーも出せなくなり、クラクションもならなくなったりと、(ウィンカーのレバーを押し込むとクラクションが鳴るしくみだった)と、いろいろトラブルもありましたが、乗っていて楽しい車でありました。今の妻ともいろいろ遊びにもいきました。結婚した次の年、子供が出来たので、我々は車を手放しました。本当はもうしばらく乗っていたかったのですが、何かと物入りになり、結局泣く泣くその車を売りに出すことになりました。最初に行った車買取の店に相談に行ったところ、これがなかなか厳しい店員さんでした。「そんな車、いまさら売れないですよ」と言われ、「今だったらこのくらいが精一杯ですね」と、かなり低い下取り額を提示されました。金額はともかく、その言い方にがっかりしたもので、別の店に相談に行きました。そうしたところ、そこの店員さん、下取り価格が高い上、いろいろと我々の残念な思いも忖度してくれまして、うれしくなってそのお店にお願いをしました。制約してから3日後、前のお店が「この前よりも20万円高く買うから売って欲しい。ミニをぜひとも欲しいお客様が出たから」と、電話をくれました。もう決めた後なので、お断りましましたが、もう少しタイミングがよければ、気持ちよく手放していたのに、その店員さんにとっては残念な話でした。